エアアジア利用者の間で時々話題になるのが、こんな“都市伝説”です。
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「出発時刻の2時間前を切ると、荷物の超過料金が1/10以下になる」
もし本当なら、最初から受託手荷物を追加する必要はなく、ギリギリまで待った方がお得ということになります。しかし、本当にそんなことがあるのでしょうか。
実際にエアアジアの料金体系や利用者の報告を調べてみました。
結論:公式ルールではない
まず結論から言うと、エアアジアが公式に「出発2時間前を切ると荷物料金が1/10になる」と案内している事実は確認できませんでした。
むしろ一般的には、受託手荷物は予約時に購入するのが最も安く、出発日が近づくほど料金は高くなる仕組みです。
LCC各社のビジネスモデルを考えても、直前になるほど大幅値引きを行うメリットは少なく、通常は「早く買うほど安い」が基本です。
ではなぜ「1/10になる」という噂があるのか?
一方で、実際にSNSや旅行者コミュニティでは「直前に追加したら異常に安かった」という報告が散見されます。
考えられる理由はいくつかあります。
- システム上の料金表示の変更
- 超過料金と受託手荷物料金の混同
- 特定路線のみの例外設定
- 一時的なプロモーション価格
- アプリとWebサイトでの表示差異
特にエアアジアは料金体系が複雑で、路線や時期によって価格が大きく変動するため、「安くなったように見える」ケースもありそうです。
実際に起きているのは「重量アップの割引」かもしれない
利用者の報告を見ていると、「20kgを25kgへ増やす」「25kgを30kgへ増やす」といった重量変更時に、想像以上に安い差額が表示されることがあります。
この場合、最初から新規購入するのではなく、既存の受託手荷物に追加する形になるため、結果的に「数百円で増量できた」というケースもあります。
こうした体験談が、「出発直前になると荷物代が激安になる」という話につながっている可能性があります。
本当に安くなるなら旅行者には朗報だが…
仮に直前に安くなるケースがあったとしても、それが必ず再現される保証はありません。
特にLCCではシステム変更が頻繁に行われるため、昨日まで安かった方法が今日も使えるとは限りません。
また、出発当日に荷物追加ができなかったり、空港カウンターで高額な超過料金を請求されたりするリスクもあります。
おすすめは「必要そうなら最初から買う」
お土産をたくさん買う予定がある場合や、帰国時に荷物が増えそうな場合は、最初から20kgや25kgの受託手荷物を購入しておくのが安心です。
- 空港で慌てない
- 料金が読める
- 重量オーバーの心配が減る
- チェックインがスムーズ
特に東南アジア旅行では、お菓子や雑貨、お土産などで帰りの荷物が予想以上に増えることも珍しくありません。
まとめ:「都市伝説」の可能性が高いが、気になる現象ではある
「エアアジアは出発2時間前を切ると荷物料金が1/10以下になる」という噂について調べたところ、公式ルールとしては確認できませんでした。
ただし、一部利用者の間では「直前に料金が安く表示された」「重量追加が異常に安かった」という報告もあり、システム上の仕様や特定条件によって似た現象が発生している可能性はあります。
もし実際にエアアジア利用予定の方で試してみた方がいれば、ぜひ結果を教えてほしいところ。もしかすると、LCC好きの間だけで知られている“裏ワザ”がまだ隠れているのかもしれません。

