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【10月末営業終了→復活!】関西空港のラウンジ「比叡」に行ってみた

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関西空港カードラウンジ

関西空港のカードラウンジには、手荷物検査場の中にある六甲、アネックス六甲、手荷物検査場前にある比叡の3箇所があります。

このうち、ラウンジ比叡についてはチェックインなどを行う前でも利用でき、また、国内線利用でも大丈夫なこともあり、良く使われていました。

そんなラウンジ比叡ですが、関西空港におけるリニューアル工事のため、2020年10月末を持って営業終了となることが発表されています。

そんなラウンジ比叡に行ってきましたのでレポートします。

ラウンジまで

ラウンジ比叡へは、3階のユニクロ横の通路を通って向かう必要があります。

ちなみに、ユニクロは臨時休業中でした。近くにある3COINSは閉店しており、新型コロナウィルスの影響がここにも見られます。

通路からの風景。国際線が多い空港だけあって、がらんとした印象です。

こちらがラウンジ比叡です。

入り口には閉店のお知らせが掲示されていました。大阪府のコロナ追跡システムのQRもありました。

店内の様子

店内はこんな感じ。古さを感じさせる印象です。

ラウンジの椅子ってなんで古そうに見えるんでしょうね?

フィジカルディスタンスのため、席は1席空けて利用されていました。

ドリンクの数は限られていて、ホットドリンクは綾鷹のみ…

ピッチャーに入ったオレンジジュースやトマトジュースはスタッフに注いでもらう形になっていました。

便に入った粟おこしも撤去されており、代わりにお煎餅になっていました。

こちらにも閉店の表示が。フライト情報はパソコンのテンキーを使うタイプでした。

実際に行ってみて

おそらく以前から閉鎖は決まっていたとは思いますが、想定外のコロナウィルス感染症での利用客の大幅減は、このラウンジの最後をより悲しいものにさせます。

まだアナウンスはされていませんが、ラウンジ比叡の隣のKALラウンジも営業終了の道を辿るのではないでしょうか?

そうなれば、大勢の旅行者を支えてきたラウンジの一時代も終わりを迎えるのでしょうか?

追記:復活しました

10月末で営業終了予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響で関西国際空港の改修工事開始が延期され、しばらく営業が継続されることとなりました。

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