台湾への旅、深夜便で桃園国際空港に到着したあなたに贈る、空港での過ごし方完全ガイドです。羽田、成田、セントレア、関空など、日本の主要空港から深夜便が運航している台北。到着後の過ごし方、実は意外と充実しているんです!
深夜到着、まず知っておくべきポイント
深夜便で桃園国際空港に到着すると、最初に驚くのが入国審査の状況。24時間空港の桃園空港は意外にも、深夜にもかかわらず結構な人数が並んでいます。特に他のアジア諸国からの便が重なると、かなりの混雑になることも。余裕を持って並ぶ心構えが必要です。
深夜でも使える!空港内の便利スポット
24時間営業のお店
深夜到着で絶望する必要はありません。桃園国際空港には24時間営業のお店がいくつかあります。
マストチェックの24時間店舗:
- マクドナルド(第2ターミナル/B2食品街)
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セブンイレブン(第1ターミナル外/B1バス乗り場、第2ターミナル外/5F北モール)
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ファミリーマート(第2ターミナル外/5F南モール)
特にマクドナルドは、台湾ならではのさつまいもフライなど、ユニークなメニューも楽しめます。
便利な休憩スポット
第2ターミナルには嬉しい施設が充実!
- カプセルホテル「CHO Stay Capsule Hotel」
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24時間利用可能な無料レストエリア
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電源&Wi-Fiが使える休憩スペース
空港から市内へのアクセス
MRTは深夜運休
深夜便で到着した場合、MRTは運行していません。始発は午前6時頃となるため、別の移動手段を考える必要があります。
24時間バスの現実
バスは24時間完全運行というわけではありません。國光客運の1819番バスが深夜便に対応していますが、本数は限られています。台北駅までの料金は片道約132元(約600円)。
高鉄(台湾新幹線)も選択肢
高鉄の始発は早いので、台中や高雄へそのまま移動するのも一案。特に台中方面は便利です。
おすすめの過ごし方
- 入国審査を落ち着いて通過
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24時間営業の店舗で軽食や飲み物を購入
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休憩スペースや無料エリアで仮眠
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始発バスで台北市内へ
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朝一番の台北の雰囲気を楽しむ
朝食のおすすめ:
台北駅周辺の朝食店で、豆漿(豆乳)や焼餅、鹹豆漿(塩味の豆乳)など、台湾朝食の定番を味わってみましょう。
注意点とアドバイス
- 貴重品は常に身につけておく
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荷物は軽めに
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現地SIMやポケットWi-Fiの準備を
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タクシーは深夜割増に注意
深夜便到着は、意外と台北観光の特別な始まり方になるかもしれません。柔軟に、そして楽しむ姿勢で臨めば、きっと素敵な思い出になるはずです!