旅行好きの方なら一度は「マイル」について考えたことがあるのではないでしょうか?今回は、日本の二大航空会社であるJALとANAのマイルについて、貯め方から使い道、そして最もお得な活用法まで徹底解説します!
マイルを貯めるメリット
マイルを貯める最大のメリットは、数十万円もする航空券を無料で手に入れられることです。ANAマイレージクラブ(AMC)なら国内線は片道5,000マイルから、国際線は往復12,000マイルから交換可能です。少しずつでも貯めていけば、海外旅行も夢ではありません。
マイルには以下のような基本的なメリットがあります:
- 特典航空券への交換:国内線・国際線の航空券を無料で入手
- 座席のアップグレード:エコノミーからビジネス、ビジネスからファーストクラスへ
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ツアー料金や宿泊費への充当:旅行関連費用の支払いに利用可能
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電子マネーや商品との交換:日常生活でも活用できる
JALマイルの貯め方
JALマイルを効率よく貯めるには、以下の方法があります:
- 飛行機に搭乗する
JALや提携航空会社に搭乗すると「フライトマイル」が貯まります。例えば、東京からハワイまでの搭乗1回(片道)で約3,831マイル獲得できます。
- JALカードを利用する
JALカード会員には搭乗ボーナスマイルが加算されます。例えば普通カードの場合、入会搭乗で1,000マイル、毎年初回搭乗で1,000マイル、さらに搭乗ごとにフライトマイルの10%が加算されます。
- JALマイレージモールを活用する
JALマイレージモールを経由してネットショッピングやホテル予約をすると、追加でマイルが貯まります。Amazonなどの大手ECサイトも対象です。
- 提携ホテル・温泉宿を利用する
JAL提携の15,000軒以上のホテルや全国264か所の温泉宿を利用すると「ホテルマイル」「温泉マイル」が貯まります。
- JMB WAONカードを活用する
JALマイレージバンクカードに電子マネー機能が付いたカードで、日常の買い物でもマイルが貯まります。
ANAマイルの貯め方
ANAマイルも同様に様々な方法で貯めることができます:
- ANAや提携航空会社に搭乗する
フライト1回ごとに利用区間や運賃に応じてマイルが貯まります。
- ANAカードを利用する
ANAカードはマイルを最も貯めやすいクレジットカードです。入会・継続ボーナスマイルや搭乗ボーナスマイルが付与されます。例えばANAカード プレミアムなら入会だけで10,000マイルがプレゼントされ、これだけで東京~大阪の特典航空券と交換できます。
- ANAマイレージモールを活用する
ANAマイレージモールを経由してショッピングすると、通常のポイント移行分とは別にマイルが自動積算されます。
- ANA Pocketで移動を楽しむ
ANA Pocketはいつもの移動でポイントが貯まるサービスです。貯めたポイントでマイルガチャを回してマイルを獲得できます。
- ANAリサーチでアンケートに答える
アンケートに答えるだけでポイントが貯まり、マイルに交換できます。
JALマイルのお得な使い道
JALマイルの使い道は様々ですが、最もお得な使い方は以下の通りです:
1. 特典航空券への交換
JALマイルの最も価値の高い使い方は特典航空券への交換です。特に国際線のビジネスクラスやファーストクラスに交換すると、1マイルあたり2円後半から3円程度の価値があります。
主要路線の必要マイル数(往復、エコノミー):
- 東京⇔大阪:12,000マイル
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東京⇔沖縄:18,000マイル
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東京⇔札幌:16,000マイル
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日本⇔ハワイ:40,000マイル
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日本⇔パリ:52,000マイル
2. 座席のアップグレード
国際線を利用するときに、マイルを使って座席をアップグレードできます。エコノミークラスからプレミアムエコノミー、ビジネスクラスからファーストクラスへのアップグレードが可能です。
3. e JALポイントへの交換
JAL Webサイトでの航空券やツアー購入に使えるポイントに交換できます。1,000マイル=1,000e JALポイント(1,000円相当)として利用可能です。
4. JALクーポンへの交換
10,000マイルで2,000円のJALクーポン6枚(12,000円相当)がもらえます。JALクーポンは航空券やツアーの支払いに利用できます。
5. 電子マネーWAONへの交換
3,000マイルから電子マネー「WAON」に交換でき、全国のWAON加盟店で利用できます。
ANAマイルのお得な使い道
ANAマイルも様々な使い道がありますが、特にお得な使い方をご紹介します:
1. 国際線特典航空券への交換
ANAマイルの価値を最も高く使えるのは国際線の特典航空券です。距離が遠くなるほど、座席ランクが高くなるほど1マイルの価値は上がります。予約はANA運行便だけでなく、スターアライアンス加盟航空会社の運行便なども利用可能です。
2. ANAとくたびマイルの活用
片道3,000マイルから国内線の特典航空券を発券できるサービスです。毎週火曜日に路線が発表され、往復6,000マイルから発券可能なので、かなりお得にマイルを使えます。
3. ANAにキュン!のキャンペーン利用
毎月29日に開催される「ANAにキュン!」では、国内線特典航空券の減額マイルキャンペーンが実施されます。例えば、通常5,000マイルの路線が2,900マイルで予約できることも!
4. 座席のアップグレード
国際線の座席をアップグレードすることができます。最低限必要なマイル数は片道(1区間)9,000マイルからで、片道の距離と搭乗クラスによって異なります。
5. ANA SKY コインへの交換
マイルをANA SKY コインに交換すれば、ANAの航空券や旅行商品、燃油サーチャージの支払いに使えます。マイルの有効期限が近い場合は、有効期限が12カ月延長されるので便利です。
少ないマイルでもお得に使う方法
マイルが少なくても活用できる方法をご紹介します:
JALの場合(500マイルから)
- JAL Payマイルチャージ:500マイルからJAL Payポイントに交換でき、国内・海外でのショッピングに利用可能
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JALお買いものポイント特典:1,000マイルからJAL MallやJALふるさと納税で利用できるポイントに交換
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マイルde体験:2,000マイルからJALならではの特別な体験に交換
ANAの場合
- ANA SKY コインへの交換:次の旅行の予算に充てられます
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ANAマイレージモールのクーポン:マイルをパートナーショップでの割引クーポンに交換
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ピーチポイントへの交換:500マイルからピーチポイント交換用のクーポンに交換可能
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トラノコでの投資:マイルをトラノコポイントに交換して投資に利用
まとめ:どちらのマイルがお得?
JALとANAのマイル、どちらを貯めるべきかは、あなたの旅行スタイルや普段の生活パターンによって異なります。
JALマイルは、特典航空券の交換レートが良く、国際線での価値が高いのが特徴です。また、電子マネーWAONへの交換など、日常生活での使い勝手も良いでしょう。
ANAマイルは、「ANAとくたびマイル」や「ANAにキュン!」など、少ないマイル数で国内線特典航空券を入手できるキャンペーンが充実しています。また、スターアライアンス加盟航空会社が多いため、国際線の選択肢が広いのも魅力です。
どちらのマイルも、最も価値が高い使い方は「特典航空券への交換」です。特に国際線のビジネスクラスやファーストクラスに交換すると、1マイルあたりの価値が最大化されます。
マイルを貯めて、次の旅行をより豊かなものにしましょう!
【参考情報】
・JAL公式サイト
・ANA公式サイト
・各種クレジットカード情報
・マイル関連サービス情報
※記載の内容は2025年3月現在の情報です。サービス内容や必要マイル数は変更される場合がありますので、最新情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。