羽田空港のカードラウンジに、少し気になる動きが出ています。
セゾンカードの国内空港ラウンジ案内に、羽田空港で既存ラウンジ1か所の営業終了と、新しいラウンジ2か所のオープンが予定されていることが掲載されました。
新たに登場するのは、第1ターミナルの「FOREST LOUNGE」と、第2ターミナルの「Lounge U s」。
現時点では羽田空港側から詳しい施設情報が発表されておらず、どこに、どのような形でオープンするのかは不明です。
ただ、オープン日や既存施設の営業終了日を見ると、ある程度「ここでは?」と予想できる場所があります。
まずは今回判明したラウンジの変更を整理
セゾンカードで案内されている内容を整理すると、次の通りです。
| ターミナル | ラウンジ | 変更 | 日付 |
|---|---|---|---|
| 第1ターミナル | FOREST LOUNGE | 新規オープン | 2026年9月1日 |
| 第2ターミナル | エアポートラウンジ(南) | 営業終了 | 2026年9月30日 |
| 第2ターミナル | Lounge U s | 新規オープン | 2026年10月1日 |
特に分かりやすいのが第2ターミナルです。
エアポートラウンジ(南)が9月30日に営業終了し、翌10月1日にLounge U sがオープン。
偶然にしてはあまりにもきれいな日程です。
第2ターミナル「Lounge U s」はエアポートラウンジ(南)のリニューアル?
まず第2ターミナルのLounge U sについては、個人的には完全な新設ラウンジというより、現在のエアポートラウンジ(南)が名称を変更してリニューアルする可能性が高そうに見えます。
理由は先ほどの通り、日付です。
エアポートラウンジ(南)の最終営業日は2026年9月30日。そしてLounge U sのオープン日は、その翌日の2026年10月1日です。
もし大規模な改装を伴う完全な新設ラウンジなら、ある程度の工事期間が設けられても不思議ではありません。
それが翌日オープンとなると、現在の施設を引き継いだうえで名称やサービス内容などを変更する可能性を考えたくなります。
もちろん現時点では場所が正式発表されていないため断定はできませんが、今後発表される詳細が気になるところです。
では第1ターミナル「FOREST LOUNGE」はどこにできる?
もう一つ気になるのが、第1ターミナルに2026年9月1日オープン予定の「FOREST LOUNGE」です。
こちらは既存カードラウンジの営業終了とセットになっておらず、文字通り新しいラウンジが増えるように見えます。
そして気になるのが、同じ9月1日に第1ターミナルの北・南サテライトの共用が始まることです。
オープン日がまったく同じということを考えると、FOREST LOUNGEはこの新しいサテライトエリアに設けられる可能性もありそうです。
サテライトにできるならかなり面白い
羽田空港第1ターミナルには現在、POWER LOUNGE NORTHとPOWER LOUNGE SOUTHという保安検査後のカードラウンジがあります。
そのため、FOREST LOUNGEまで同じような場所に作るのであれば、単純にカードラウンジが1か所増えることになります。
一方、新たに共用が始まるサテライト側に設けられるのであれば話は別です。
搭乗口によっては既存のPOWER LOUNGEから離れてしまうため、サテライト利用者向けのラウンジとして新設する意味が出てきます。
しかも「FOREST LOUNGE」というこれまでのPOWER LOUNGEとは異なる名称が採用されている点も気になります。
現段階ではあくまで推測ですが、サテライト共用開始日とFOREST LOUNGEのオープン日が同じ9月1日という点は注目しておきたいところです。
第1と第2では事情がかなり違いそう
今回の2つのラウンジを同じ「新設」と考えるより、それぞれ別の事情があると考えた方が自然かもしれません。
- 第1ターミナル FOREST LOUNGE:9月1日のサテライト共用開始に合わせた新設の可能性
- 第2ターミナル Lounge U s:9月30日で終了するエアポートラウンジ(南)を引き継ぐ可能性
という見方が、現時点では一番しっくりきます。
特に第2ターミナルについては、「閉店した翌日に別のラウンジがオープン」というスケジュールなので、実際にはエアポートラウンジ(南)の名称やサービス内容を変更する形になるのかもしれません。
「新しいラウンジ」なのに採用情報が見当たらない?
もう一つ気になったのが、採用情報です。
空港に完全新規のラウンジをオープンする場合、オープニングスタッフの募集などから正式発表前に施設の存在が判明することがあります。
しかし、今回のFOREST LOUNGEやLounge U sについては、現時点では目立った採用情報は確認できません。
もちろん既存スタッフで運営する可能性もありますし、委託会社側で人員を確保する可能性もあるため、採用情報がない=新設ではない、というわけではありません。
ただ、第2ターミナルのLounge U sについては、既存のエアポートラウンジ(南)をそのまま引き継ぐのであれば、新たな大規模採用が見当たらないことにも説明がつきます。
セゾンカードで利用できることはすでに判明
場所や営業時間、設備などはまだ分からないものの、少なくとも今回の2ラウンジが対象となるセゾンカードで利用できる予定であることは判明しています。
羽田空港にはカードラウンジが複数ありますが、第1ターミナルに選択肢が増え、第2ターミナルもエアポートラウンジ(南)から新しいブランドへ切り替わるとなれば、カードラウンジの構成が久しぶりに大きく変わることになります。
詳細発表を待ちたい「FOREST LOUNGE」と「Lounge U s」
現時点で確定しているのは、FOREST LOUNGEが第1ターミナルに9月1日、Lounge U sが第2ターミナルに10月1日オープンし、エアポートラウンジ(南)が9月30日で営業を終了するということです。
一方、FOREST LOUNGEがサテライトに設けられるのか、Lounge U sが本当にエアポートラウンジ(南)のリニューアルなのかについては、まだ正式には分かっていません。
ただ、日付を並べてみると、かなり気になる一致があります。
特に9月1日は第1ターミナルのサテライト共用開始とFOREST LOUNGEのオープンが重なるため、もしサテライト内の新ラウンジであれば利便性は大きく向上しそうです。
羽田空港から正式な場所や営業時間、サービス内容が発表されれば、改めてチェックしてみたいところです。


