日本人に人気の旅行先
日本人に人気の旅行先といえばハワイ。
ハワイ州の中心、ワイキキなんかだと日本人が多く、またお店などでも日本語が通じる場所が非常に多いです。
今回はそんなハワイでも、やっぱり外国なんだというお話です。
日本語が通じない？
多くの場所で日本語が通じるハワイですが、油断は禁物。
日本語が通じない場所もあります。
その際たる例が警察です。
物を盗まれたりといった何らかのトラブルで警察のお世話になることは実は旅行者にとってありがちなこと。
レンタカーを借りたならば交通違反などで警察に呼び止められるかもしれません。
しかし、いくらハワイとはいっても日本語が通じる警官はごくわずかなんです。
入国の問題？
ハワイへ行きたかったのですが、ESTA申請で入力ミスがあり、渡航認証拒否になりました。 犯罪歴があるかないかをうっかり、アリで入力してしまったようです。 CBPに問い合わせたら、アメリカ大使館もしくは、領事館でビザを申請してくれとのことでした。 ビザ申請しようと思ったのですが、想像以上に大変そうで、住んでいる地域には、大使館も領事館もありません。 そこで、思ったのですが、あと2年でパスポートの有効期限が切れます。 アメリカとハワイ方面には、2年我慢して、パスポートを更新した際に、ESTAを再度申請するという方法でもいいのでしょうか？ それとも、パスポートを更新しても、前のESTAの情報が残っていて、再度申請しても渡航拒否と出てしまうんでしょうか？ 自分でもバカなことをやってしまったと、情けなくなります。 どなたか、お知恵をお貸しください。
これは実際に質問サイトにあった質問です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、ハワイを含むアメリカ合衆国への入国はビザまたはESTAというものが必要となっています。
大多数の個人旅行者はESTAで渡航する場合が多いですが、基本的にインターネットのサイトより自分自身で申請する必要があります。
電子申請という日本ではあまりない申請方法のため手間取ってしまい、この質問者さんのようにミスを犯す人も多いようです。
もちろん、お役所仕事なので間違えて入力してしまったものの訂正などには応じてくれません。
一度ESTAでの渡航を拒否された場合、ずっと拒否になる可能性が大きいです。
さらに、無事ESTAを取得し、ハワイの空港に着いたとしてもそこでの入国審査（もちろん英語）の結果次第で入国できない可能性は十分にあります。
自由の国とはいえ、犯罪者や不法移民には厳しくなっていますので。
英語をすこしでもできるようにしてから
ここで大事になってくるのが、少しでも英語ができるようにしていきましょうということ。
いや、本当に多いんですよ。ハワイで英語が一切できずに戸惑っている日本人。
それで注文やレジの列が止まり、迷惑になっているのをよく見かけます。
Google翻訳で大概のことは翻訳できる世の中ですが、いちいちGoogle翻訳でコミュニケーションできますか？ということです。
日常の受け答えくらいであれば英語でコミュニケーションが取れるくらいにする方が、せっかく外国に旅行する意味もでてくるんじゃないでしょうか？
地球の歩き方やガイドブックに載っている程度、薄い海外旅行用の英会話本に載っている程度で十分なので、少しは喋れるようにしていきたいです。
いくら旅行先とはいえ、そこに住んでいる人はいます。
英語を少し学ぶだけ、少しの配慮をするだけで、迷惑をかけないようにすることは十分にできます。
旅行者は「お邪魔」させてもらっている立場ですから、少しでも迷惑をかけないようにこころがけましょう。
