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ロシアが電子ビザの発給を開始することを発表

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アジア
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ロシアのプーチン大統領は、ロシアを訪れる旅行者向けに、インターネット上で発給できる電子ビザの発行を2021年1月1日までに開始する法令に署名しました。

ロシアの現状

ロシアでは訪問にビザの発給が必要であり、パスポートを預ける必要性・発給までの面倒さなどで「行くのにハードルが高い国」となっていました。
しかし、2018年に行われたサッカーW杯ロシア大会においては、ファンIDを持った観戦客に対し、ビザなしでの入国を認め、観光客数が10パーセントも増加する結果となりました。
また、日本を含めた18カ国からの極東ロシア(ウラジオストクなど)の訪問に無料の電子ビザを提供するなど、近年は融和路線を取っていました。
新しい電子ビザには、中国、韓国、日本、ヨーロッパ諸国、ニュージーランドが対象国として考えられているようで、日本人にとっては嬉しいニュースですね!
電子ビザは50ドルほどとなる見込みで、現状、自力かつ急ぎでなければロシアビザは無料で発給できるため、安さを取るか、便利さを取るかとなりそうです。
代行業者を使うくらいであれば、電子ビザの方が安くなりそうです。

まとめると

・2021年1月1日までにロシアが電子ビザ導入を決定
・日本人も対象
・料金は50ドルくらいになりそう

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