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その旅行保険使えないかも!渡航前にチェックしておきたいクレジットカード付帯保険の落とし穴と裏技

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クレジットカード・プライリティパス
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旅行保険はクレジットカードで済ませる?

最近のクレジットカードって、海外旅行保険が無料でついているものもあったりとかなり便利。

でも、海外旅行保険はどんな場合でも使えるわけではありません。

どんな点に注意すれば良いのでしょうか?

保険はついてる?

実は、クレジットカード全てに海外旅行保険が付帯しているわけではありません。
さらに、海外旅行保険が付帯していたとしても、いざ使おうとなったときに保険の種類が違い、保険金が支払われない場合もあります。

一般的には、傷害死亡・後遺障害補償傷害・疾病治療補償、救援者費用補償の3種類が十分あれば病気やケガに対する備えはバッチリ。
賠償責任補償携行品損害補償があればまさかの事故にも対応できます!

「利用付帯」と「自動付帯」

クレジットカードの旅行保険、カードを持っているだけで使えると思ってる方はいらっしゃいませんか?
実はそういったカード(自動付帯といいます)は年会費が高額なカードなどが中心でかなり少数派。
ほとんどのカードは、「そのカードで旅行代金を支払った」ときに限り使える利用付帯なのです。

「利用付帯」のクレジットカードの例:楽天カード、Yahoo Japanカード、三井住友VISAカードなど

利用付帯の注意事項

保険が利用付帯の場合、

・公共交通機関の代金を当該カードで支払う

・旅行会社のツアー代をカードで支払う

のどちらかを満たさない場合、保険に入っていない扱いになっちゃうのです。
案外、ツアー代のカード払いができる旅行会社は少なかったりするので要注意です。

利用付帯の裏技?

利用付帯では、「公共交通機関の代金を当該カードで支払う」ことで保険が適用されます。

この公共交通機関、必ずしも飛行機ではなくても良いのです。

家から出て、家に戻ってくる行程のうちどこか一つでもカードで支払えば良いことになっています。

ということは、例えば、家から空港に行く電車代やタクシー代をカードで支払えば適用されるのです!

ちなみに、タクシーでクレジットカードが使えるのは結構知られていますが、
電車もJRは「みどりの券売機」、私鉄でも有人窓口で切符を購入すればクレジットカードが使用できます。

また、バスに関しても発車オーライネットや各種バス会社のサイト、楽天トラベルやじゃらんなどでも購入できる場合もありますので是非チェックしてみてくださいね。

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